定時で帰っても嫌な顔をされない方法

定時退社

なぜか日本の会社は、定時で帰ると嫌な顔をされます。

嫌な顔をするのは、いわゆる“社畜”と言われる人たちなんですよね。

自分のプライベートの時間を削り、山積みの会社の仕事をして「自分はこんなにも会社に貢献しているのに、なんであいつだけ早く帰ってるんだ」という気持ちも、まあ理解できます。

定時で帰る側も帰りづらかったり、陰で色々と言われてしまうのも嫌な気持ちです。

定時で帰っても嫌な顔をされなかった人も、たくさん見てきました。そんな人たちに共通するポイントを解説します。

  • 定時で帰る日、帰らない日のメリハリをつける

重要な仕事が残っているときは、遅くまでしっかり残業します。これにより、責任をもって仕事をする人のイメージがつきます。そうすると、定時で帰っても周りの人には「今日は重要な仕事は残っていないんだな」と思わせることができます。

  • 朝、誰よりも早く出社して仕事をする

早く出社して仕事を始めたから、定時で帰っている、という印象を与えることで、定時で帰りやすくなります。ただし、朝早く来ていることを証明してくれる人は、そう多くないでしょう。なんなら「今日は10時間働いたから帰ります」なんて主張してもいいかもしれませんね。

  • 退社時に、社長や上司に挨拶する

定時帰宅する際に、社長や上司などに挨拶します。みんなに挨拶するのではなく、個別にです。

「社長、今日はお先に失礼します。お疲れさまでした!」

「おっ、今日も早いね。お疲れさまー」

なんて会話がされると、社長お墨付きで定時に帰っているということになりますので、周りの同僚は、不平不満を言いづらくなります。

社長など経営者側は、残業はないほうが良いに決まっています。社員が残業すると残業代を払わなければいけないし、遅くまで残業していればブラック企業といわれてしまいます。

そのためにも日ごろから社長や上司と良い関係を築いていくことも大切ですね。

ぜひ参考にしてくださいね。