「一緒に働く人」が退職理由としてお勧めしない理由

今回は退職理由を深堀したいと思います。

一緒に働く人が嫌で退職を考えている人もいるのではないでしょうか。その理由として、パワハラをされる、男女差別をされる、嫌がらせをされる、性格や気が合わない、部下が育たない、尊敬できる人がいない、など色々と原因はあると思います。

しかし、職場に1人くらいは嫌な人はいます。転職先に一緒に働きたくないと思う人が一人もいないとも限りません。

実際に私もそうでした。本当に嫌な同僚がいて一緒に働きたくないと思って転職したのに、転職先の上司はもっと嫌な人でした。これなら前の会社で働いていたほうがマシだと思ってすごく後悔した経験があります。

もし今の会社で嫌な人がいたら、以下の項目を確認してみてください。

  • 嫌な同僚、上司は、部署異動などの配置転換や退職する可能性がないか
  • 自分は、部署異動や配置転換できないか
  • 一緒に仕事しないという選択肢はないか(上司に相談するなど)

いかがでしょうか?

異動の時期を待ってみても良いかもしれません。嫌な人のせいで自分が転職する人生を選択するのはおかしな話です。

しかし本当にもう我慢の限界ということでしたら、転職を考えてみてください。苦しみながら仕事を続けることはお勧めしません。あなたには、ほかの会社で働くという違う選択肢もありますよ。